市内などの狭小な現場でも高い技術レベルで解体を行います。とくに突き下ろし工法はその技術に業界からも絶大な信頼を得ており、隙間10cm間のビルでも確実に解体作業を行うことができます。
当社では大幅な工期短縮のご依頼でもご希望通りに対応することができます。当社では勤務歴が20年以上の従業員がお互いに無線で連携を取り合い、スムーズかつ迅速に解体を行っていきます。当社の工期短縮技術はまさに従業員同士のあ・うんの連携によるものです。
当社では大小合わせて年間約200現場の解体作業を行っております。これまでの解体実績としては2,000現場以上にのぼり、現在市内のマンションや大型スーパーが建てられている場所に以前あった建物の解体は当社が携わったものが大半を占めています。
当社では近隣のご挨拶から解体作業、現状回復までをすべて自社従業員で行うことで、近隣の方にも責任の所在がきちんと見える業務体制を引いております。
※広島市内の解体現場で主流であるブレーカ工法(突き下ろし工法)の作業フロー
養 生
建物の周囲に足場を組み、防音シートで建物全体を囲み防音対策及び粉塵等の飛散防止対策を行う。
内装解体
バール等で壁面、床、天井に張り巡らされたベニヤ、モルタル等を剥がし、コンクリートの壁をむき出しの状態にする。
上屋解体
重機を屋上に吊り上げ、屋上からコンクリート壁を解体する。上屋解体時に水撒きを行い防塵を行う。また、使用重機を低騒音型の重機にすることで、騒音を抑える。
基礎解体
建物の土台部分を小型重機、ハンドフレーカにより解体。
整地
基礎解体後の土地に土を盛り、平らに均す。
通常、解体で出た廃材は処分場へ運ばれそのまま土に埋められてしまいます。処分場に運べば別途処分費がかかるなど、コスト面でも負担になります。当社では自社地に中間処理施設を保有することで廃材を効率的に加工し分離処理を行っています。そのため処分費などの不要なコストが抑えられ、工期短縮など必要なところにコストをかけていただくことが可能になります。
当社の施工実績には、戸建の木造住宅から老朽化したビル、アパート、焼却炉等の工場プラント等の多岐に渡る解体の実績があります。当社は一度解体を請け負ったならば、どのような状態であっても、大雨等の天候状況であっても決められた工期内に解体を行います。