解体工事は【解体可部組】求人情報｜営業スタッフ 1日のスケジュール

作業スタッフ 1日のスケジュール

出勤してまず最初に、その日のスケジュールを確認します。前夜のうちにクライアントから届いたメールやファックスなどがあれば確認して、それらを踏まえて改めて1日の段取りを組みます。日中に電話できるタイミングは限られるので、連絡しなければいけないところには、まとめて連絡を入れておきます。

工事部と具体的な工程や作業について打ち合わせします。大きな工場施設や市街地のビル、また一般の住居など、解体するモノや環境はさまざまですから、最適な方法で作業するための打ち合わせを行って、工法や使用機械・機材などを決めていきます。取引先を訪問して打ち合わせすることもあります。

一人で昼食を取ることが多いですね。ほとんどは外食です。営業の業務は、ヒアリングしたり提案したり、インプットとアウトプットの連続で、一人でゆっくり考える時間があまりありません。なので昼休みは、落ち着いて頭を整理する時間に使っています。ときには体を休めることも…。←昼寝（笑）。

見積もり依頼をいただいた解体予定現場の下見に行って、建物の構造や状態の確認、周囲の環境などをチェックして、工法の選定などを行います。また、翌日の工事のための打ち合わせも欠かせません。一緒に作業を進める協力企業への確認作業や、機械・機材の手配などの準備も進めます。

会社に戻って、メールやファックスの確認をし、１日の業務を整理します。クライアントに提出する見積書や、役所関係への届出書類などの作成も行います。また、ご相談いただいたお客さまへの新たな土地活用の可能性など、有効利用の提案についても、営業スタッフ同士で相談するなどしながら、検討しています。

得意先などを訪問して、解体を予定している物件があれば、見積りをさせていただきます。工事を受注した後は、工事現場書類、各諸官庁への届出書類などの準備も必要になります。工事が動き出せば、営業担当の出番は少ないですが、都度必要な打ち合わせや書類提出なども行います。

解体工事は、「建設」の工程の中の最初の工事です。建設工事のスタートを切る重要な仕事に関われることに、とてもやりがいを感じています。また、無事で安全に、順調に解体工事が完了して、お客さまからお礼の言葉を掛けてもらったときは素直にうれしく、達成感を感じます。

和気あいあいとして、アットホームな感じですが、厳しい意見も互いに交換しながらやっています。日ごろからコミュニケーションがしっかりできているので、社内の意思疎通が行き届き、仕事もスムーズに進められていると感じています。

解体作業の後には、次の工事のために他業者さんが来られます。また、現地の周辺には会社や住居もあり、そこで暮らす人々もおられます。私たちの工事に関わりのある全ての方々に快適に感じていただけるような、より良い解体工事を進められるよう、行き届いた気配りができるよう成長していきたいと思っています。

解体工事は、建設工事の中の業務の一部で、建築物や構造物をつくるときに最初に必要になる重要な工事です。それを請け負う窓口が私たち営業の仕事。お客さまと一緒に考え、一緒に喜べる仕事です。お客さまの笑顔が私たちのパワーになります。一緒にがんばりませんか！